3秒で解決!チャットワークでコードの一部「:p」などが絵文字に変換されるのを無効にする方法
ゲーマー姉弟の
64弟 (@64_oto)と、
64姉 (@64_ane)です。
お仕事などの連絡手段や自分用のメモに、『チャットワーク』(公式サイトはこちら)を使っている方は多いと思います。
そのチャットワークで、コードなどを打って送信したときに勝手に出る絵文字に悩まされていませんか?
こんな感じで『勝手に顔の絵文字(エモーティコン)に変換』される
たとえば私たち64姉弟がブログ記事の冒頭にいつも置いているあいさつ文。
これの記述をいつでもコピペできるように、チャットワークにメモしているんですが……。
↓これをそのまま送信すると……
!?
誰だおめえ!!!
「:p」と書いたところが、勝手に顔マークに変換されちゃうんですね。
「:)」だと笑顔に、
「:(」だと不満げな顔、
「:o」だと「ほえ~おめえつええな!」てな顔、
「:*」だとキス待ち顔……などなど……
とくにプログラムのソースコードなんかを送る人は、しょっちゅうキス顔と出くわすハメに……。
一応このように、メッセージを編集する間だけは元のコードのまま表示されるのですが……。
この絵文字のまま偉い人に送ってしまったら大変だ!!
てなわけで解決策をどうぞ!(カンタンでした)
[code][/code]で囲むだけ!
↓これで送信すると……
囲んだ部分が元の表記のまま表示されます。
それに背景がグレーになるからちょっと見やすくてイイですね!
一応公式の説明にも書いてありました(わかりにくかった……)
PCブラウザ版のチャットワークなら、ここに『メッセージ装飾用記法(タグ)一覧』が載ってます!
画面の上部メニューにある「i」マーク(インフォメーション)内
『ショートカット一覧』を開きます。
その中にこんなかんじで載ってました(笑)ちょっと気づきにくい……。
このタグ一覧の内容を一応ここにまとめておきますね!
- 罫線をいれる:[hr]
- 内容を枠で囲む:[info]内容[/info]
- 見出しと内容の組み合わせ:[info][title]見出し[/title]内容[/info]
- 絵文字変換を無効:[code]:)[/code]
また、[code]実装については、チャットワーク公式ブログにもお知らせされていたようです。
blog-ja.chatwork.com
変換させたくない文章を [code] ●● [/code] とcodeタグで囲うことで文字列として指定できます。
しかしこれ、初見殺しじゃないですか?!
知らずに絵文字出してびっくりして、
「なんじゃこりゃ~~?!?!(先方さん!!違うんですこれは!!)」
って慌ててから解決策を探すパターンになりますよね間違いなく?
私は自分用のマイチャットに送信して気づいたので回避できましたが……
チャットワークに潜む危険なワナですね~。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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