「やる気が出ない…今日も絵が描けなかった」は終わり!5分でやる気が自然と出る方法
ゲーマー姉弟の64姉(@64_ane)です。
今日はイラストが上手くなりたい人向けの記事!
「たくさん描いて上手くならなきゃ!><」
とはわかっているんだけど、自分の絵に向き合うのはしんどいことですよね……。
作業を始めるのって腰が重いしめんどくさい!
それに上手く描けるかも不安で勇気が出なくて、なかなかとりかかれません。
そこで私はいいことを考えました。
「毎日10分だけ絵を描く」ルールです!!!
これには2つのメリットがあります。
メリット1:カンタンにやる気になれる
“10分だけ”という気軽さがやる気にさせてくれます。
詳しい解説の前に、やる気のメカニズムから説明しますね。
“やる気”はとりかかってから出てくる
「やる気が出てからやる!」と待っていたって、一向に出てこなくないですか?
実は“やる気”というものは、やりはじめてからやっと出るものなのです!
実際にとりかかると、きっと5分ほどでやる気が出てくるはずです。
しかたなく始めたはずの作業がいつの間にか楽しくなってくることってありますよね。
とりかかりさえすれば勝手にノってきます!
参考ツイート:ひらめきメモ様
めんどくさいって気分て、実はわりと幻想、誇大妄想だったりするんだよね。ほんのちょっと手をつけてみると、意外に楽しくなってきて、いつの間にか何時間も没頭したりすることもあるし。この「ほんのちょっと手をつける」というのが、幻想を打ち破るのにとても役にたつ。
— ひらめきメモ (@shh7) 2017年9月10日
やる気を出す前の“とりかかりやすさ”を作ろう
さて問題なのは、その“とりかかる気”をつくることですね。
それを助けてくれるのが「毎日10分だけ絵を描く」というルールです!
10分のつもりでいれば「10分ならやるか」と思えますよね。
そしてそのまま10分どころか、いつのまにか夢中で数時間描いている……となればしめたもの!
本当にやる気が出ないときは、無理せず10分で終わりにします。
「10分で終わりだなんてまさか……●時間は描かなきゃ……」
と思い詰めると、このルールの意味がなくなります。
次からは「毎日10分だけ(というのはウソで、●時間は)絵を描く」と考えるクセがついてしまいますから。
そのつもりになると腰が重くて挫折しちゃうので!
「10分しか描かずに終わるなんてダメ人間じゃないですか><」
全然ダメじゃねーよ!!!
きっとあなたは自分を神だと思っているフシがあります。
「神なのにこんなこともできないのはマズイ!」と、つい自分にムチャを言いがちなんです。
10分でも描けたら、「やったー! 勝った!!」と自分を誇らしく思いましょうね!
メリット2:勝ち癖ができるので、ストレスを感じにくくなる
「今日もたいして成長できなかった……><」と思うことは多いでしょうか?
私はめちゃくちゃあります!
これが危険なんです。
『負け癖』がついてしまうと、この先も負けやすくなります。
思い込んだ自己像『セルフイメージ』に、自分が寄っていく
『セルフイメージ』という言葉があります。
潜在意識が『自分はこういう人間だ』と思い込んでいる、その自己イメージ
褒められたりして「私って絵が上手いんだ!」と思い込むと、本当に絵が上手くなっていきます。
逆に「私ってホント絵が下手……」と思っていると、いつまでも下手なままになってしまいます。
なんとセルフイメージが先、実現は後なんです!
自分で思い込んでいる自分の姿に、実際の自分が寄っていってしまいます。
(引き寄せの法則にも通じる部分ですね)
勝ち癖をつけて『セルフイメージ』を良くしていこう
今は最悪なセルフイメージを描いてしまっていても大丈夫!
セルフイメージは変えられます。
その方法は、毎日小さな成功をする習慣をつくることで、勝ち癖をつけること。
小さな成功をする習慣とはまさに「毎日10分だけ絵を描く」というルールです!
「やったー! 今日も勝った!!」
という勝利の気分で眠ることができて気持ちいいです!
「今日も絵が描けなかった……><」
とモヤモヤしてベッドに入っていたときとは全然違う。
さいごに・まとめ
短時間でも毎日絵を描くというのは、絵について考える時間も増え、アンテナも敏感になるということです。
また、人間は途中にしていることの続きをやりたくなる生き物です。
「昨日の絵の続きはやく描きた~い!」というワクワクする気分も作れますよ!
絵が描きたいのに描きたくなくて苦しんでいるなら、ぜひ「毎日10分だけ絵を描く」を試してみてください!
- 「10分ならやろ!」と気軽にとりかかれる
- とりかかれば勝手にやる気がでてくる(楽しく描ける)
- そのまま数時間夢中で描いちゃうかもしれない
- 「今日も絵に向き合えた!」と勝ち癖がつく
- 勝ち癖がつくと、自分に自信がつく
- 自信がつくと、セルフイメージに引っ張られて実際に絵も上手くなる
- 毎日絵と向き合うことで、単純に上達する
セルフイメージとの付き合い方については、書籍『自分を不幸にしない13の習慣』で学んだことを参考に書いております。
ちなみにこちらの本はこんなあなたにおすすめのバイブルです。
- 自分に自信が持てない……
- いつもコンプレックスをくすぐられて辛い……
- 成功することに対してなぜか罪悪感がある……
- 理想の自分になれない……
しかも文章がわかりやすくて、心に刺さって感動します……。
最後まで読んでくださってありがとうございました!